インド/フィリピン/ミャンマー/カンボジアについて

日系企業の進出が早いスピードで行われています。第二新卒、新卒の方でもOKな案件もあります。
アジアの中でもまだまだ発展途上段階のこの国々では、経歴にかかわらず「やる気」で勝負できる案件も多くあります。

インド

求められる人材

グローバルマインドを強く持った方、愛嬌良く、笑顔で困難を乗り切っていけるポジティブな方が好まれます。

職種/業界

・製造業を中心に、IT、サービス関連等。
・小売産業は、日系進出が多くなく、上記3業界がメイン
・営業職、コンサルタント職、ジャパニーズデスク、  秘書・サポート職、IT系エンジニア等。

査証

就労ビザなど。
給与がUSD25,000以上である事。

住居

市場の相場によって新家賃が変動します。この数年はインドの経済成長に伴って、デリー都市部の家賃は1.5倍以上値上がりしています。1人暮らしマンションは約4万円くらいからあります。

交通

デリーは渋滞が激しいので、その影響を受けない地下鉄(METRO)は非常に便利です。タクシーより安価に移動できる三輪自動車オートリクシャーが走っています。メーターがついていますが、メーターを使って走ることは滅多にありません。行き先をドライバーに伝え、値段交渉をするのが一般的です。相場さえ覚えてしまえばタクシーより格安に移動できる良い交通手段になるります。

治安

インドは着実な経済発展を遂げており、全体的な社会情勢は安定しています。他方、宗教対立や多民族等の複雑な国内事情もあり、各地でテロ事件が発生しています。近年では、大規模なテロ事件は発生していませんが、インド国内の大都市では常にテロの脅威が存在すると言っても過言ではなく、テロ事件等への警戒は必要です。

フィリピン

求められる人材

英語が堪能で若くてフィリピンに来たことのある人材が求められます。

職種/業界

・BPO関係が多く、CSR,マーケティング、アカウンティング等。

査証

就労ビザなど。
現行、中国人の就労ビザ発給基準は最近厳しくなっていますが、日本人に関しては特に問題はありません。

住居

主に外国人用のコンドミニアムが多くあります。日本円の7万円くらいからあります。設備は日本とは全く異なり、生活に必要な家具が予め揃っていたり、30階以上の高層コンドミニアムだったり、24時間セキュリティガードがついていたり、またジムやプールも付いているところが多いです。家賃を抑えたい方は2万円くらいから借りられる物件もあります。

交通

マニラの主要な交通機関は高架鉄道LRTと首都圏鉄道のMRT、タクシー、ジプニー、路線バスなどです。LRTは、マニラ市を南北に走り、料金は一律です。路線バスやジプニーは運転路線も細分化され分かりにくく、犯罪の危険性があるので外国人はほとんど利用していません。

治安

地方に比べ犯罪の発生率が高く被害に遭う日本人も少なくはありません。強盗、睡眠強盗、窃盗、恐喝など。ただ知らない人(日本人でも)をすぐに信用しない、人気の無い所に行かない、流しのタクシーでなくホテルの前のタクシーを利用するなど基本的な事に気を付けていれば必ずしも危険な都市ではありません。

ミャンマー/カンボジア

求められる人材

就労ビザなど。
どちらの国も厳しい基準はありません。

その他

• 日系企業の進出がすごいスピードで行われています。職歴や語学力に関しても、多少の融通が利き、第二新卒の方や場合によっては新卒の方でもOKな案件もあります。公用語が英語のため、現地語が話せなくても仕事においては問題がない場合がほとんどです。
注目されるこれらの国では、「やる気」で勝負できる案件も多くあります。